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クリスマスの話

今年もクリスマスは終わっちゃいましたね!
本当はこの記事クリスマス前に投稿しようかなって思ってたんですけど、なんか公開するの忘れてました!


今回お菓子屋さんらしくクリスマスのお菓子についての紹介とキリスト教のクリスマスの習慣みたいなものを軽く紹介しようかなぁと。


まず?クリスマスとは!!!
クリスマスとは、イエス・キリストの降誕祭って言われてます。
新約聖書では、キリストの生まれた日を特定はしていないので降誕祭とは「キリストの誕生日」ではなく、「キリストが生まれてきたことをお祝いする日」みたいな扱いになります。
キリストは今から約2000年前、ユダヤベツレヘムの馬小屋で、聖母マリアのもとに生を受けました。この生誕をお祝いする日がクリスマス(降誕祭)です。しかしながら、クリスマスがいつ始まったのか、どういう経緯で始まったのかは公開されてないらしいんですけど、冬至の後に光がもどり始めた時期を祝う説が濃厚らしいです。
で?実際は24の日が沈む頃から25日日が沈む頃迄をクリスマスって指すらしいです。
クリスマスイブの『Eve』はeveningのイブをさすので
あとクリスマスって英語で書くとChristmas。
『Christ』がキリスト『mas』ミサ(礼拝)って意味なんですよ。

なんでキリスト教に入ってない日本人もあんな祝うのか不思議だなぁってちょこっと思ってます。
あと、その降誕祭を心待ちにしてる間にアベントキャンドルっていうキャンドルを1か月前から週の日曜日に1本ずつ着けるのを増やしてくみたいな習慣あってそれも風情があって素敵なのでやってみてもいいかもしれないです。

話はころっと変わって
クリスマスと言ったらお菓子なんかを一緒に食べるイメージが強いと思うのでそのお菓子を紹介してみようかと。

フランス、カナダ
ブッシュドノエル(ロールケーキにバタークリームが塗られてて薪に見立てたもの)
パンデピス(エピス【香辛料】をつかったパウンドケーキのようなパン)

イタリア
パネトーネ(ドライフルーツが入ってるふわふわしたパン)
お金持ちになりますよーにって願いを込めて 食べるらしいですよ!

ドイツ
 シュトーレン(お酒に漬け込んだドライフルーツが入っているハード系のパン。周りにはバターと砂糖の衣を纏ってて薄くスライスして時間をかけてゆっくり食べるパン)

イギリス
クリスマスプディング(パン粉、ナッツ、洋酒漬けのドライフルーツ、香辛料とかを使って1晩寝かして作る蒸しパンみたいなパン)

アメリ
ジンジャーブレッド(しょうがを使ったクッキー。アイシングで可愛くしてクリスマスリーに飾ってるのとかも見かけますね!)

↑の紹介したお菓子はブッシュドノエル以外は1ヶ月以上賞味があるもの達です。
日本で師走といわれるように他の国でも年末は忙しいので、作り置きの出来る熟成されると美味しいお菓子がクリスマスの時に楽しむお菓子とされています。

最近ではセブンイレブンでもシュトーレンが売られていたりします。
日本でも最近ではシュトーレンを売るお店が増えつつあり有名店などては半年前からドライフルーツを漬け込んでこだわってるお店なども増えたので是非色んな人に食べてもらいたいなぁと思ったりします。


私の勤めてるお店ではシュトーレンとパネトーネを販売していました。あとは生クリームのデコレーションケーキなど!
日本ではあまり日持ちするお菓子は浸透してないのですが、ホールケーキを買う習慣が多いので、ぜひ好きなお店の好きなケーキを楽しんでくださいね!



なんか書いてるうちに収拾つかなくなってきましたけどとりあえず投げました。
なにか気になること聞いてみたいことあればTwitterのDMにでも連絡ください。

最後に
今日あった幸せなことは
Twitterで見かけて注文した寒ブリが届いた事ですかね?
脂の乗りがよくて口の中でとろけて幸せな味がしました。
買ってよかったです。

それではまた